HoneyComing

主人公が、恋愛授業をいうものを通して変わっていく物語。


とか書けば、いいまったりとしたお話に見えそうですが、
実際は、まー予想どおり、
主人公とヒロインそれぞれとのバカップルぶりを
ニヤニヤしながらプレイするものだと思います(笑
恋愛授業は、カップルになるまではバカップルを作り出すもので
カップルになった後は、公に授業中にもいちゃいちゃできる授業ですし。
まー、実際にあったとしたら、ある種イラっとくるものもあるんでしょう。
後、このゲームはスタッフロールで終了かと思いきやその後が長いです。
エピローグで短いんだろうとか思ってはいけません。
だまされました(笑

上記のようなゲームなので、ストーリーはうすくシチュエーション重視です。
EDもいくつかは投げっぱなしジャーマン的に、尻切れトンボなものも多いです。
ストーリーというかヒロインの、自分が好きな順は
朝陽>未央>麻里乃>由馬>>クレア。
朝陽のストーリーは、一番バカップル度が高いですな(笑
まだ恋人同士になっていないときの「ちゅんちゅん」にも多分にニヤニヤ。
麻里乃はいわゆるツンデレ系で、やわらかくなっていくのがやっぱりニヤニヤ。
未央は元々義理の妹という間柄か、若干他のヒロインよりもほのぼのとしてますね。
クレアが低いのは、あまり博愛すぎる人は好きではないというのもありますが、
終盤クレアが浮かれすぎというのもあります。


また、ヒロイン一人目、二人目、三人目、五人目が終わった後に
アナザーストーリーが追加されます。
追加されるのは弘子・苺・司・こより。
苺と司は同一時間軸上のストーリーぽいですね。
このなかでは弘子のストーリーがほのぼのとしてて好きです。
アナザーストーリーのなかでも、唯一決着のつくストーリーですし。
麻里乃シナリオ中で弘子→主人公の想いもほんのすこし垣間見えるので、
それを補完する意味でも、このアナザーストーリーはお気に入り。
ちなみに上記の順にいれると、
朝陽>未央>麻里乃>弘子>由馬>>クレアかな。


こちらはアニメ化には向いていないでしょう(笑
あっても、特定のヒロインとのバカップルっぷりを描くか
オムニバス形式に。
ハーレム展開にはならないゲームです。


最後に、隠し要素として最初のメニュー画面で「BGMLHR」とコマンドをうつと、
懐かしきファミコンチックなBGMと画面に(笑
ミニゲームでも始まるのかとも思いました。


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