テレビが見られなくなっていく理由

テレビが受動的な娯楽であるから。
ゲームやDVD・BDは自分の都合でスタートでき、コンテンツを楽しむスピードも自由に調節できる。
たいして現状のシステムのテレビは決まった時間から視聴し始めなければならず、また一定時間拘束される。
団塊の世代以前に比べ若い世代ほど、家の中の娯楽で能動的に楽しむことに慣れてきたため
テレビの受動的な娯楽の享受は時間の無駄と考えるのは当然のことである。
上記のようなタイムテーブルでやっている限り、テレビ離れは進む。
番組ごと・コンテンツごとで利益を得ようとするならばこれを打ち壊してVOD等、視聴者のそれぞれのペースで
楽しめるようなシステムにする必要がある。