GOSICKs（3)
花にまつわる話を集めた短編集。
それぞれ昔話を一弥が話して、それに含まれるちょっとした謎をヴィクトリカが解くという構成。
一話だけは昔話をするのはアブリルですが。
その中のひとつのチューリップにまつわる話で、「遥かに仰ぎ、麗しの」にも出てきたチューリップ・バブルが出てきます。
かにしのやったときにチューリップバブルについて少し調べてみたのですが、時代背景をあらかじめしっておいて
読むのはなかなかよいものですねー。
しっかし、アブリルのスルーされっぷりは、禁書目録の美琴といい勝負…いやそれ以上か(つД｀)
